4人から5人掛け、13テーブルで行われました

１２月２０日（土）午後２時３０分から本校図書館において、「文化フォーラム」が開催されました。
文化フォーラムとは、１９９６年に学習院高等科を中心に始められたイベントで、複数校の図書委員がグループに分かれ、あるテーマに沿って意見を出し合うというものです。
コロナ禍で開催できなかった時を経て、昨年、7月に再開後、学習院高等科、本郷高校、城北高校、そして今年度１学期は学習院高等科、２学期が本校での開催。１４校、総勢６１名が１３のテーブルに分かれ、本校図書委員がまとめたレジュメを元に話を進めました。

今回のテーマは「デジタル時代における紙書籍」。図書委員ならではの白熱した議論が展開され、紙派が多くはありましたが、デシタル書籍の良さもしっかりと捉えながら、紙書籍の良さ、必要性も語っていました。なかには、そもそも読書離れが進んでおり、電子も紙もあやういのではないかという意見も…。デジタル教科書や電子図書館の導入などは学校によって様々で、そのように異なるからこそ議論の幅も広がりました。
最後はルーレットを回して、発表するテーブルを決めるなど、遊び心も忘れず楽しく有意義なひとときでした。

ご協力くださった各校図書委員、先生方、誠にありがとうございました。

レジュメと名札

21年ぶりにリニューアルした図書委員会キャラクターBook’nと参加校

総合司会の5-2阿久澤七翔君

本校「文化フォーラム」参加メンバー